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スリルミー2023 木前ペアを語る【2-曲ごとのレポ・解釈・感想-】

 

皆さま、あけましておめでとうございます。ちんたらしていたら年が明けてしまいました。びっくり。

2部では、楽曲ごとに色々嚙み砕いていこうと思います。曲の感想、解釈ごちゃ混ぜです。

前回よりは私想※造語弱めだと思うのですが、どうだろう。多分そんなこと無いですよね^^配信で他ペアも観劇できたので、他ペアの感想や比較もすこーーしだけ。勿論角が立たないように(^^;

 

1部はこちら👇

choco-99.hatenablog.com

 

2. 曲ごとのレポ・解釈・感想

  • プレリュード

静かな状態からあの一音目が鳴った時の、あの感覚。暗闇にぼんやりと光るピアノと奏者だけが見えるあの特有の高揚感は、実際に行って体感すべきものだと心から思います。初めて見た時の感動を今でもはっきりと覚えてます。

筆者は東京楽にして初めてちゃんと階段降りてる53歳の私を最初から見ることが出来たんですが(それまで気付いたらヌッて横を通り過ぎてるからびっくりした)ドアが開く音、閉じる音。ゆっくり歩く私の足音(ほとんどしない)、観客の息を呑む音。すべてに耳を全集中させる、世界でいちばんここが贅沢な空間だと思った。
達成コールで「ピアノの音もシャットアウトしてる」って言ってたから、(ああいまシャットアウト中だ…)と見てしまった。あの歩き方から一気に惹き込まれる。
「何が知りたい」の木村私、不気味なお顔してるよね。(褒めてます)顔の造形が良いから、あのライトと合わさってより怖く見える。

そして筆者にとって木前が親であるように、落合さんのピアノが親なので、配信で他ペアを見て木前に帰ってきたときに、ここからもう「ただいま…!!」という気持ちになると同時に、ピアノの音色もこんなにも変わるんだ、とびっくりしました。

  • 隠された真実

「出来る限り~」の伸びが好き。19歳の私とはまったく声色が違うのに綺麗な高音の伸び。あと「言葉にするのは難しい」の前の舌で音を立てるような息継ぎの仕方が好きです。(呼び方が分からない)

隠された真実は、虚ろな私がぽつりぽつりと話すように歌う雰囲気がとても印象的で、双眼鏡で見ているといつも、目を開けているのか閉じているのか分からない、といった感じでした。ただ朧気な私の姿だけが照らし出されて、その表情も心情も読み取ることが出来ない。

配信で見てもその雰囲気はそのままで、更にドアップカメラアングルのお陰で瞳をはっきりと見ることができたけど…その瞳の”光の無さ”に改めて驚きました。

「あの日…」でやっと少し笑顔を見せるけれど、再び虚無に囚われる。「彼と共に生きて行くため」が消えるような歌声なのも達成私の好きなところで。覇気が無い、あの感じが堪らなく切ない。

 

隠された真実の深掘りと解釈はラストと切り離して語れるものが無いので、フィナーレのターンに筆者の解釈をまとめました。

  • 僕は分かってる

僕は分かってる、ほんとうに好きなんですよね…

そもそも曲調とか、楽曲自体がものすごく好きで毎日歌ってるんですけど(

コロコロと変わる達成私の表情から一瞬たりとも目を離せない。

この歌のテンションでわりとその日の木村私像が掴めると思っているのですが、筆者が見に行った公演で見られた私は主にこんな感じ👇

 

自信満々、自己肯定感高め私 ⇒デフォな気がする 一番多かった

不安でたまらない珍しく弱気な私

イライラしてて情緒不安定私

↑の色分けで私心情(筆者への見え方※大事)を書いていきます。

 

同じ人間が歌う同じ曲なのにこうも違うか…くらい日毎に違っていた。けど、そうだよね。たつなりはその日ごとに役を生きている。同じ日なんてないんです。

歌詞でいうとまず「話ができる相手がいるか?」では ”いる

わけないだろう?( ・´ー・`)” ”いないよね?いないだろ?(´・・`)” ”いないんだからそんな奴らとつるむなよ😠” くらいのテンション差があった。どれも良い。

そして直後「空っぽな奴ら共と君は仲良くしてるけど」では拗ね、「誰も代わりになれない」ではまた怒ったりドヤ顔になったり。

「ずっと君の全部を見てきた~」も、 ”見てきたからね( ・´ー・`)” ”見てきたんだよ…?(´・・`)” ”見てきたのに!!😡” な感じでした。

「他の奴らはただの遊び相手だろ?」も ”遊び相手だろ(笑)” ”遊び相手だよね、そうだよね?;;” ”遊び相手だろうが😡” な感じ。伝わるのかな…?

 

あと1部のほうにも記述しましたが9/30はマッチが落ちるハプニングがあったのでめちゃくちゃよかったですね。その日が不安でたまらないレイちゃんだったので尚更萌えました。詳しいことは1部へ↓

スリルミー2023 木前ペアを語る【1ー公演ごとのレポと総括ー】 - choco_99’s blog

 

煙を吐かれるシーンはすっごく好きです。愛おしい。(笑)

木村私の「分かってる(~わざと…)」ヲタクです。あそこって本来メロディー付なんですね。木前が親なので配信で他ペア見て『なるほど…!新鮮!』となりました。(おそらく普通逆)

*余談ですが、先日達成コールにて達成があの煙を「吐いてもらう」と言っていて、相当悶えました。

煙を吐いたあとの前田彼の様子、恥ずかしながら配信でしか確認できなかったんですがあんな…楽しそうな笑みを浮かべていたとは。レイをああやってからかったりするのが日常茶飯事で、楽しんでいたんだなと。

 

そして「わざと消えたんだろ?」からの「僕の元へ」、私が親に愛されて自慢の息子として育ったことが滲み出ている部分ですよね。彼は日常的に私の言動の端々からそういったところを感じ取ってしまってストレスだったんだろうな。でも私は本当に無自覚で、ただただ純粋に彼が好きで、行動しているだけ。そういったところも彼をイライラさせるポイントだったかも…とか思うと堂々巡りで苦しいです。

ぼくのもとへ~の言い方も後半「ぼ~く~の~」みたいな感じに歌っててかわいかったです。自信なさげな日はお伺い立てながら、みたいな感じだったけど(笑)

 

「お嬢様と遊んでること」⇒不服そう

「だけどね、そんなの時間の無駄だ」⇒おこ

「何人も遊んでる女がいるんだって」⇒おこおこ

「~君の弟からね」⇒呆れてる感じ?

こんな感じでまじで表情と声の演技の変化が目まぐるしい。すんごい。

 

「君は知らん顔、よそばかり!」のヲタクなんですが、この”よそばかり!”のトーン?なんだろう…とにかく好きなんですよね。困っちゃう。音程かな…そもそも達成の声が好きなので仕方がない。

これは木村私が、というより歌詞的な話で「こんなにも強く、深く君を~」ってフレーズがとても好きです。なんかわかんないけど好き。天才。

「僕、僕一人なんだ~」⇐ここ!ここの伸び!すっっっっごく好き。初めて聴いたとき鳥肌立ちました。すごく好きなんだ、わかってよ…

からの「君も同じだろ?」で音程下がるのもとても好きです。気持ちぃ~

そして公園のキスシーン、3ペア見てやっぱり一番ラブラブじゃないか、お前たち。となりました。前田彼からの矢印がちゃんとある。というか「お前も満足してるだろ…?逆にそれで満足してるのか…??」と言いたくなる。配信のあの前彼の笑顔堪らなかったですよね。

1回目のキスしてから2回目に移るとこ毎回好きで心臓ぎゅんってするけど、今回は前田彼の「フッ」て笑い声(マイク通ってる)に軽く殺られたなあ。レイの反応見て素直に楽しんでる感じ。というか、絶対(かわいい奴)って思ってるだろ。って、感じざるを得ないような顔で私の事見てるんですよね、これは毎度感じてることです。前田彼からは木村私への矢印がちゃんとある。
これはただの腐目線の備忘録ですが、キスが濃くてよかった。離れる時のリップ音が大きめで良かったです。
前田彼、私の耳を手で塞いでするような時もあれば、首元を引き寄せることもあり、すっごく良いですよね。達成のヲタクですが、スリルを見ていくうちに前田さんカッケェ…となっていくの、木村私の気持ちに引っ張られてるんでしょうか。笑
「満足か?」の声も甘いもん。沼るしそんなん…

△東京楽の際の筆者のメモです

長めの日もあれば短めの日もあったけど、高崎の大楽が一番長かったように感じました。体感ですが…

配信の時は無かったけれど、中盤から前田彼が一度目した後に「フッ」て笑うのがマイク通して聞こえるようになって、筆者の中の私が「わぁああっっ!!」ってなりました。前田彼、本気で木村私のこと可愛いと思ってる。

マッチぽいに関しては3ペア比較でまとめるつもりなのでまた後述。

  • やさしい炎

冒頭「怖い…」可愛いです。ごめんなさい。かわいいんですもん。

「壊れてねじれた心を」という一節。彼は、父親の愛情不足により変な方向にねじ曲がってしまった可哀想な子ども、だというのが筆者の解釈ですが、彼はそれを自分で自覚してるんですよね。そしてそれを癒してくれるのが、炎であったり、後にエスカレートする犯罪行為そのもので…他にあったと思うけどね…

あとこれは配信で気が付いたことなのですが、前田彼、私の後ろに座るとき優しい瞳で木村私のことを見つめていて驚きました。ずっと炎だけを見つめているものかと思っていた。もう筆者は生で鑑賞してた時は本当に達成しか追えてなくて…他の公演でどんなだったか知るすべがないのが悔しいですが。少なくともこの日の前田彼は”そう”だったんだなと、、今噛み締めています。意識的か無意識か、それでも少なくともこのときも彼は私のことを愛おしい存在と感じていたのではないかなと。

あの手つき然り、前田彼は『俺を癒してくれるのはこの炎だ』と言いながらもそこには木村私の存在が必要だったんじゃないかな。

そして1部でも散々書いたとは思うのですが、本当にエロい。このペア性的すぎる。木前を見せた廣松が親の友人にも「木前ってR18だよね…」と言われました。そうなんだよな、否定しない。だって「続きは場所を変えてから…」の声色がもう他の私と違う。消防車が来ることの怖さよりも、『早く続きしたい❤ねぇ場所変えようよ…❤』ってのがダダ漏れでかわいい。もうほんと、彼しか見えてないんだよね、木村私の目には。

達成の私ってほんとに感じやすいというか…それも含めて素直なんだろうなって思うわたしの中の木村私像。すぐトロォン…🥺てなっちゃうのよね。かわいい。これも計算のうちか…!?Σ(`艸´ ; )ハッ! でも構わない、騙されててもいい…と思える木村私の沼です。
「俺たちの~」で木村私の両腕を優しく撫で下ろす前田彼。手つきに艶がある。炎の前では優しい彼…ハァ(特大ため息)
とろんとなっちゃうよね、わかるよ。となる前田彼の説得力も、公演終盤に向けてどんどん強くなっていました。

あとまた楽曲的な話になるんですが「星空~」「においが~」「オレンジに~」の達成パートがものすっごく、良い。好きなんです。達成普段声低めだけど、ほんと高い声の歌声合っていると思う。とても気持ちいい伸び方をするし、上ハモが綺麗すぎる。

公輝さんとの声の相性が良いのが尚更ハモリもユニゾンも綺麗にしてるんですよね。。

「あかく~」のところ、達成全然肩上げないで歌うのにタイミングばっちりで毎回すごい…と思ってました。

  • 契約書

これも楽曲が良いなぁ…特に「完全な絆で~」のハモリが死ぬほど好きです。「たとえタイプの文字が掠れても」も死ぬほど好きだし、「2人を決して離さない 永遠に」のハモリも死ぬほど好きで…

結構スリル楽曲の中でトップで好きな曲です。いや、全部大好きなんですが…

なんか、最初はそうでもなかったのに見るたびにどんどん好きになっていって、気付いた時には沼に完全に浸かっていた、みたいな曲でした。笑

 

好きポイント
→🎩「得意だろ 学んだ甲斐があるだろ?」…なんか好き。なんとも言えないんだけど、なんか彼から私への優しい愛を感じて好きなんだよね。日によって「学んだ甲斐があるだろ(乾いた笑い)」みたいな日もあるけど(笑)

あとここで彼の方から「正式に結ばれる 永遠に」と言っているのがとっても良く。木前の契約書は婚姻届だと思っているので、もはやこれはプロポーズでは…?と。。

達成私、タイプライター壊れてる~らへんのくだり、「壊れてる( ・̆-・̆ )(カチャカチャ…)欠けてる字もあるし( ・̆-・̆ )(カチャカチャ…)薄いのもある( •̆ ·̭ •̆ )」みたいな感じで一つ一つ確認しながら言ってる感じがたまらなく良くて。しかも可愛いし(何回目)

「出来る限りで〜」の言い方も、こんな日も→( ー̀֊ー́ )✨️あればこんな日も→o( >_< )o💦(概念)あって面白かったな…

血のサインは、筆者は東京楽で初めて目にしたんですが、前田彼が木村私の指を切り、「サインしろ」って言ったあと木村私、マイクが拾うか拾わないかくらいの声で「んもう…」って言ったんです。(もう、仕方ないんだから…😞+🙁そういうとこだぞ〜)とかまで思ってそうな感じ(笑) 軽く彼を睨みながら、、あれ衝撃でした。変な声出そうだった。出さなかったですが。
あぁいう演技というか、演技じゃないですよねもう、滲み出ているというか…”舞台上で出てきた感情のまま生きる”達成さんの好きなとこ出てたなって…

あれあの後ずっとやってた気がするな。本当に天才でした。

怖がる痛がる木村私、あざとくて可愛くて。。でも彼の「優しく〜指を〜」でトロン…てしちゃうのほんとお前…そういうとこやぞ…になります。(語彙壊滅)

 

  • スリル・ミー

木村私の「抱きしめて欲しい…」は本当に限界って感じで苦しい。ほんとうにそれだけを切望してる感じがした。限界で、それだけを願ってるのがいつもより強かった感じした…
だからこそあそこでまた1つ私の中で何かが崩壊してしまったんだろうな、と

△東京9/30の際に書いた筆者のメモ

特にそれが顕著だったのが9/30だったけど、他日も木村私の抱きしめて欲しいはこういう感じ。声に抑揚がないというか、ほんとぽつりと、呟くように、ポロっと出てきてしまった本音という感じで…。終盤はほぼこんな言い方だったと記憶してます。こんな風にこの台詞言うの少なくとも2023ミーでは木村私だけなのでは…?と思ってます。

ここで彼・私両方とも乾きを爆発させるじゃないですか。≪前田彼は”スリルへの渇望”達成私は”彼への渇望”≫ で、毎回思ってしまうんですが、前田彼ならとりあえず抱きしめてやるくらいしそうだし、してたら何か変わったんじゃないか?と。もちろん現実的なことを言えば脚本も結論も変わることはないんですが、木前には光の道があったのではと思わざるを得ないジレンマ…


きっと弟の誕生日だ!最近何も感じないんだ!なんのスリルもない!って苦しんでる彼に、木村私なら何か少しでも寄り添えそうじゃないか…?と。30日の私は余裕が無さすぎたので無理だと思うけど。いやでもね、彼もね。せめて会話してやってくれよ、ガン無視決め込むのはアカン。あそこで二人ともあと半歩だけでもお互いに寄り添えてたら変わっていた、と筆者は思いました。

そして「焦らさないで」を旋律でなく台詞として叫んだ達成に100万回のありがとうを言いたい。でももう本家?というか本来のメロディーで聞いても満足できなくなってしまったからふざけんな!とも言いたい。でもやっぱり100万回のありがとう。

「ずっと僕は待ってた」も、高崎の大楽はもはや台詞化してました。「ずっと!!僕はまってた!!!!(大泣き)」って感じ。

個人的に、今はダメだって言われた時の達成私の「…なぜだ!」の”間”が好き。伝われ…達成の間の取り方は好きだなぁと思っていたけど、スリルだと際立って好きだった。でもまぁ紐解くとここはほんとに”今はダメ”だったんだろうな、、、ただ私の心も”このままじゃ耐えられない”だったので、本当に最悪な所でタイミングの悪かった2人…


あと好きポイントを挙げると、やはり(?)サスペンダーの脱ぎ方ですね。そもそも「優しくなくていい、もっと強く もっと」って歌詞(台詞)がもう、初めて聴いた時から天才だなと思ってたんですが、彼を見つめながら反対の手で片方ずつサスペンダー下ろす達成私の仕草(通称クロス)がしなやかでえっちでとっても好き。。(また語彙消滅)
「さあ壊してくれ もっと強く もっと!」も天才だなと思ったし今でもずっと思ってます。歌詞もメロディーも歌い方も。あと、「もっと」のとこ、1回目は爆発、2回目は懇願って感じの歌い方しますよね、あれが好きで(伝われ)
そして、木村私の細い腰と白シャツ、黒ズボンとサスペンダーのバランスは神がかってる。色っぽいんだよな、本当に…

「いい加減な気持ちなら嫌だ!」も泣きそうな声色で可哀想で可愛い。。。そしてあざとい。爆弾では?

  • 計画

これも色々と難しい歌ですが。好きなんですよね。

「犠牲の~」のあたりのハモリが綺麗で綺麗で、でも言っていること、やろうとしていることは冷酷無慈悲。その対比がなんとも罪深い。。

木村私の好きポイント

・「馬鹿馬鹿しくて」の言い方。ば、か、ば、か、し、く、て!😠みたいな感じ、一音ずつ強調して言うの。

・「君は容疑者っ!」←しゃっ!のタイミングで舞台に足上げる。リズムとしてすごい気持ちがいい。あとかわいい。

・「彼も家族だ」の切実さ。配信でフルフル首振っていたけどまさにこういう感じ。木村私はあくまでも常に全力で彼を止めていた。

 

最後に私を抱きしめる彼と、彼の胸元に泣きつく私。あそこは角度によって彼の表情しか見えないので必然的に前田彼を見る機会が多かったのですが、とっても優しい顔で木村私を抱き寄せて、私の手を自分で自分の腰に回して、優しく抱き締めるんですよね。本当に穏やかで、優しい彼。そんな風にされてしまったら、それはもう戻れないですよ、私は。

サイドから鑑賞した回は木村私の表情も見れましたが、筆者が見た時で一番印象に残っているのは、ぐしゃぐしゃに泣きながら彼の胸元に凭れ掛かる私かな…たぶん大阪の時はサイドじゃなかったけどすごく泣いてるのは見えました。あの日べしゃ泣きの日だったな…。あんなに泣いてたら前田彼もきっと『可愛い奴…』って思ったでしょうし、抱きしめてあげたくもなるよね…って思っちゃいました。

配信でドアップ、本当にカメラアングル最高でしたね;;大泣きしました、筆者。

あの日の木村私は、泣きそうな顔をしていたのが彼に抱かれてホッとした表情というか、恍惚とした表情になっていったのですね。。双眼鏡で見てもあんなにくっきりはっきり見えることはないから、本当にありがたかったです。

  • 戻れない道

初見からずっと好きな曲。達成さん自身もバラードが好きって仰ってたけど本当に合うと思います。初めて見に行った日の帰りに筆者が口ずさんでいた曲がこれ。笑

この曲は53歳の私の曲ですが、木村私が戻りたかった場所って何処なんだろう。それを何度も考えて、やはりフィナーレに繋がってくるのかなと。あの公園で彼を撮った日。なんでもない日常。でももう彼を止めることは出来ないし、でも止めて二度と会えなくなるなんてもっと考えられない。だから戻れない道を突き進むしかなかった。

木村私にとっての「理想の場所」は彼と永遠に2人でいれる場所。じゃあ前田彼にとっての「理想の場所」は?父親に認められ、愛されること?自分を愛さなかった父親に一矢報いること?弟に勝つこと?分からないです、未だに。でもきっとそのどれもであり、どれでもない。前田彼自身も分からずに進んでいたのではないかなと思うんだよな。渇きを満たすために。そして、怖がり震えながらもより冷静に先を見据えているのはやはり私の方なので…どんなに残酷でも、それでも彼と共にある未来に勝るものなんてなかったんだよね。

最後「信じてた」で木村私、笑うんですよね。毎回ではなかったけど体感8割。

あそこ、53歳の私は今でも”信じてる”んじゃないかと思う、とブログ1部でも書きましたが、筆者はそう思っていて。34年経った今でも、木村私は『彼との永遠を今も信じている』。他の私は、”信じてたのに…(もう永遠の時間は訪れない)”の色が強いのに。

だって、仮釈放されれば自由になれる。自由になれれば彼の元へ行ける、そうしたらまた2人ずっと一緒なんですもん。とまぁ筆者の希望的観測ですが、そんな解釈もさせてくれる達成の演技がやはり好きです。

  • スポーツカー

達成がスリル・ミー楽曲の中で一番好きと言っていたスポーツカー。(達成コール#38プレミアムより)

最低で最悪な行為の場面だけど、ほんとに楽曲が良いんですよね…

ほぼ同じメロディーの繰り返しなのに、単調にならない。楽曲として素人目にも凄いなと感じるし、面白い。

そして筆者的に高崎大楽の前田彼のスポーツカーが傑作だったので、その日の感想をメインに書こうと思ってたのですが、ほぼ公輝さんへの賞賛になってしまうので後のブログにて!

蛇足…達成さん、12月の自身のコンサートにて「死にたくなーーい!」って1フレーズ叫びました。かわいかったです。(笑)

  • 超人たち

これも、、、歌詞が本気でアウトだけれど、楽曲としては大好き(ほぼ全部そう)

「超人であることを~」の『俺より塩酸を見ろ』の前彼は木前名物ですね。再演の望みが薄いペアではあるけど(大泣き)、再演したらまた見たいな…彼に夢中で塩酸のビンに目が行かない木村私…

木村私の「知らないフリなんか出来ない!!」←魂。芯からの叫びで、木村私に同情せざるを得ないでしょ。これが演技だったら…と思うと恐ろしいけど、少なくとも筆者は木村私にとってはこれも本心だったと思いたい。

「高貴な理想を追い求めるんだ」の木前、公演重ねるごとに距離感が近くなって、高崎楽の時にはもうヒシっと隙間無しに木村私が前田彼に抱きつく形になっていてもう…一言で言うと萌えでしかなかったです。

あとこれは全ペア共通だけど、私の「誰かに見られた?」でピアノが小さくなって、そこから曲終盤に向けてのクレッシェンドがとっても良い。掛け合いからラストまでの持っていき方が観客の心拍数も跳ね上げる。最高に盛り上がる場面で、それでいて奈落の道へのスタートでもある。こんな面白い舞台はじめてだ、と感じる大きなポイントのひとつ。

  • 脅迫状

木前、後半ずっとこの曲手を繋いで歌っていて、ちょっと全然集中できなかった。(

配信でもそうなんだけど、あんな風に見つめあって歌うような内容ではない…まぁ、それがとても好きなんだけど…(笑

「この悪夢から」の掛け合い良いし、そのあと「金さえ出せば」で綺麗にユニゾン揃うのも堪らなく良い。木前の場合歌声が似ていることもあり、気持ちよさがすごい。ピタッ!!と来る。

そしてまぁ、なんと言っても木村私の「完璧だ…」ですよね。明らかに今までのレイちゃんとは打って変わって強気なのに、悦に浸っているせいで(お陰で?)気付かない彼もまた…。この台詞は何度見てもワクワクします。

そして!!そこからピアノが途切れずに次に繋がるのが死ぬほど好きです。ジェットコースターの頂上へ向かうときみたいなワクワク感。すごい好き。

  • 僕の眼鏡/大人しくしろ

とにかく二重唱が気持ちよすぎる楽曲。。楽曲としての完成度が高すぎる。(n回目)

最初に聴いたとき鳥肌が立ったし息もできなかったです。

「どうしよう」が台詞なの好き、多分筆者、達成が台詞化(メロディーに乗せない)するところ全部好きです。計算なのか感覚なのか知らんけどセンスがよすぎる。公輝さんもまた「切るぞ」の苛立ちの表し方とかがとても上手くて最高。

2人の焦燥と苛立ち、それに合わせて早く大きくなっていくピアノ、すべてが良い。

「お前だけだ」で数刻止まったところから後半の二重奏に繋がる流れも完璧では?天才だと思う。

この曲を落ち着いて(?)見られたのなんて、大阪で木村私が新聞抜くときに破けちゃった時だけだよ…(笑)あのあとずっと舞台袖に鎮座していた新聞の切れ端。スリルあったぜ。

あと、ラジオ聞きながら二人が同時に立ち上がるシーン、あれは全員好きでしょう。筆者も漏れなく大好物です。かっこいい。新聞投げ捨てるところも同じく。

木村私の「事実はただ見つかった眼鏡~」の『ね~』の伸ばしが好き(細かいよ!)「分かる~」の伸ばしも好き。

あとこれ。前田彼の「落ち着けよ、レイ」声色が好き~~~っ…てなります。

  • あの夜のこと

輪唱好き…もう本当に楽曲としての完成度が(以下略

特に好きなのは「誰かそこにいたか?」「確かいない誰も」「2人だけなのか?」「そうです、2人」の掛け合いのところかな…歌詞を解読してから更に楽しくなって好きになった。

木村私、不安でいっぱいで彼に助けて欲しい…って感じが全面に出ていてほんとに愛らしいんだな…。最初の「あの日は」なんて声震えて半泣きで歌っているし、泣きそうな顔だしで。前田彼のノリノリな感じも良い。警察の真似すんの楽しそうだな(笑)って毎回思ってました。笑 ドヤ顔で自信満々で格好良くて、こりゃまぁ木村私も縋っちゃうよな、、って感じ。

「できないよこんなこと!」って地団駄踏む(幻覚)レイちゃん可愛くて超絶好きなんですが、そのあとの前田彼の「出来る、ニーチェを思い出せ」で『いやニーチェ崇拝してるの君だけやろ?』って突っ込んでしまう。あ、いやもしかしたら犯罪を重ねる間にレイもそこそこニーチェ読んでいたのかな…?(史実だとむしろネイサンの方が読んでいたっぽい?)でもどの道木村私の場合はニーチェなんか興味なさそう。前田彼しか目に入らない子なので。。。

「一緒にいてくれたらいいのに…」⇐かわいい。ぎゅぅ…って感じ。それなのに前田彼たら…もう…

取り調べのターン※ソロパートが終わって不安そうにオドオド見上げてからまた俯く感じ、いい感じに陰キャ感が出ていてすごく良いなと感じた覚えがあります(褒めてる)

  • 戻れない道(リプライズ)

ここの直前のシーンは何度見ても辛いんですが、木村私の戻れない道リプライズは本当に捨てられた仔犬にも見えるし…旦那を失った未亡人にも見えるし…力なく歌う様子が見ているわたしたちの心をギュッッッと締め付けるんですよね。ほんと、巧い。

そしてここは幾度かあった”重要な分岐点”のひとつだとも思っていて。

もし、彼がここで私を捨てず家に戻っていたら、聡明で金持ちな私はその後もなんだかんだ巧みに警察から逃げ切ることは可能だったのでは?と。あの時代ですし、金持ちですし…(重要)

『机の中は盗んだものでいっぱいになってる』ことも『捨てろとか拭き取れとか言われたこと僕はなんにもしてなかった』ことも、すべてこんなことがあった時のための保険で、彼が自分と一緒に居てくれるなら進んで選ぼうとはしなかった道。だけど裏切られてしまったから。だからもう切り札として、保険として取ってあった最後の切り札を出すしか無かったと、筆者は解釈しています。あくまで木村私の場合は、ですが。

「禁じられた森だと気付いた時は…」は、その覚悟を決めた台詞でもあるのかなぁとか過大解釈してますが。もはや妄想ですね。

うーん。でも日によって絶対最初っから捕まるつもりで眼鏡落として全部計算してたな?って日もあるし、本当に分からなくて、、そこが面白いんですよね…(*´ω`)

  • 僕と組んで

スポーツカーと同じ音色というのが皮肉ですよね。でも僕と組んで、大好きです。。

前田彼の「レイ」、甘々すぎて本当にもうさ…DV彼氏を台頭してる。()「謝るよ、俺を信じて」がまさに”それ”。

あとね、配信のカメラワークほんとうに天才でした。「血と血で交わした~」あたりから2人ともドアップで同じ画面に入れてくれたの、分かってる…!!となって感動しました。あそこ、歌う前田彼の表情も聴く木村私の表情も堪らなく良いし大事なので、あのカメラワークしかないんですよね。生で鑑賞してるとどうしても筆者は私ばかり追ってしまう(上手の時は前田彼の顔見れましたが)ので、誠にありがたかったです。

この時のレイはこれも計算のうち、というのがシナリオ通りの解釈だけど、筆者の目には、『流されるな、また裏切られる、彼の保身のためでしかないって分かってる、でも…』って、泣きそうになりながら感情ぐちゃぐちゃで必死に自分の心と戦ってるようにしか見えなくてですね…

あと前田彼の「なぁ」がとても良いです。「分かっているよ、レイ」もとびきり優しくて甘いよね。この言い方ひとつで、前田彼と木村私が今までどんな風に愛し合ってきたのかが垣間見える気がしてならないのです。

あと純粋にキスがエロい(語彙力喪失

前田彼、最後のほうの公演耳に髪かける仕草してたけどあれもエロい。天才ですね

そしてそこから彼を押しよける私の手、これがブルブル震えているのが苦しくて切なくてとても好きなんです…お互い必死なんですよね。彼にとっては最後の一押し、私にとってはおそらく初めての本気の抵抗。

「わかったよ」の、濡れ感?なんて表現したら…泣きながら絞り出す感じが堪らなくて。「なんでもしてあげるね」の、諦めたような、慈愛のような、哀しい微笑がすごくすごく良い。あの台詞ひとつ、あの表情ひとつだけで、勝手にこちらは達成私の感情を深掘りしてしまう。すごいよ…

ここね、一連の会話で彼が「お前の親父が…」って発言しているところに、やはりまだ若さや未熟さを感じますよね。端的に言ってしまうと、人の父親頼みなところが。言ってしまえばガキンチョだなという。

「守り続ける2人」で、さっきまでぐしゃぐしゃに泣いてた子とは思えないくらい目バキバキな木村私、もう正気じゃないんだろうなぁ。彼を99年自分と共に牢屋に縛り付ける道しかなくなってしまったもんね。これは日によらずこの時点ではもう、『九十九年』での彼の反応までも見越していたんじゃないかな。先の見える子だから…

ここでさらにタガが外れて狂ってしまったんだよね、と筆者は感じました。

 

ちなみに、約3分50秒の曲中での「レイ」の数は計7回(直前直後の会話を入れて)でした。狡い男め。

  • 死にたくない

「ここで暮らす?死ぬときまで」⇒ここ、敢えて”永遠”という言葉では無く”死ぬときまで”という言葉で表されているのが、後の九十九年での「永遠とは言わない 死ぬまでは」と対に(?)なっていてとても良いなと感じたポイントです。ただ語数の問題だったのかなぁとも思いますが、それにしても素晴らしいです。

 

彼の独白ですがこれを聴いている時の木村私の表情ったらもう…もはや木前名物と化してましたが。

ただこの時の木村私に対し筆者は怖いと感じたことは一度もなくて。それはただ筆者の贔屓目とかでなく、私の感情に共鳴してしまうからなのですが、頑張って言語化すると…

冒頭「怖いんだ」⇒驚き。そんなことを彼が言うなんて…という。

中盤「逃げられない」あたり⇒動揺。今まで自分に見せなかった彼の弱さを目の当たりにして狼狽える。

中盤~終盤⇒笑いがこみ上げる。彼の弱みを盗み聞きできた喜び、自分に散々な扱いをしてきた彼に対する報いだと思う気持ち、怖がっている彼を可愛いと思う気持ち…おそらく色んな感情がこみ上げてる。

ラスト⇒上記の感情の昂ぶりがMAXになったが故の大爆笑。

 

本当にただの筆者の憶測というか妄想に近いですが、あながち間違いでもないんじゃないか…?とも思ったり。筆者が私だったらこうなるな、、、という。あぁ、色んな人の意見が聞きたい。これはあくまでも筆者のひとつの解釈でしかありません。

ただ、さすがに下手の2列目で双眼鏡で間近目撃した木村私の狂気の笑顔はさすがに「怖っww」ってなってしまいましたが。笑

あの笑顔が堪らないんだ…

  • 九十九年

こんなに気持ち良く音がハマることある?ってくらい気持ちの良い曲。

一度聴いたら頭から離れません。。日本語のために生み出されたのでは?と思わざるを得ない名曲。傑作。「きゅ~じゅう~きゅうねん~」ってもう期間中は毎日歌ってました。今でも全然気付いたら口ずさんでますが。

それに合わせて木村私の歌い方、歌での演じ方がもう堪らなく…。

「判決は出た」で一句一句力強く歌う感じ、「離れない 離さない」の表情と体勢とねっとりした歌い方が好きで好きで、初見からずっと筆者の頭から離れなかったです。まんまと。

「一緒に死ねるなら…」のあたりについては一部のレポでも何度も触れましたが、ここはもう、、言葉にするのは難しい…

筆者が目撃した限りでは、泣きながら絞り出す日、微笑みながら言う日、苦しそうに言う日、、が、ありました。うん…もうここは、木村私について深掘りする時にまた。。

とにかく楽曲としては、これももう最高の曲だと。二人のハモリも気持ち良いし、「永遠とは~」の歌詞も良い。

永遠に、のあとの木村私、泣いてるんだよなぁ。それがまた、涙の意味について色々な考察ができるんだけども。筆者は、あの涙は”彼を失った時の涙”とも見えました。

達成さんね、これも自身のコンサートで歌ってくれてね、、大歓喜でした。

  • フィナーレ

本当に色々な終わり方をする木村私が毎日生きていたので…

木村私のフィナーレはこれだ、と絞ることは到底出来ないのですが、それでもひとつ筆者の中で結論付いていることは、『木村私は、釈放後あの公園で彼の元へ逝ったんだろうな』ということです。これだけは確かというか、もはや集団幻覚のようなものだと思っています。(勿論別解釈の方もいるとは思われますが)

木村私を見てずっと想像していた解釈が、他の私を見て確信に変わった感じがしました。

53歳の木村私には、他の私に比べて圧倒的に”生気がない”のです。隠された真実からずっと。木村私にとっては本当に前田彼がすべてで、彼をただひたすら、全身で愛していて、世界には彼しかいない。だから、彼を失った世界に意味も光も無い。

彼と一緒にいるために戻れない道を行き、森で迷い、彼を貶めて手に入れたのに、目が覚めると彼はもう傍に居ない。

木村私は彼を失ってからの時間、どんな風に過ごしてきたのだろう、と考えてしまう。木村私の「あれから何年でしょうか」を聞くたび、『あぁ…この人は長いことずっと”彼が死んだ”という事実を心のどこかにしまい込んで、忘れたフリをして生きてきたんだな。そうしないと正気でいられなかったんだろうな』と思ってしまって辛かった。

でも、その辛さこそが私にとっての償いだったんだな。私は子どもを殺めたことを後悔はすれど終身刑では罰にならない。だって彼とすっと一緒にいることが出来るのだから。だから木村私にとっては彼を失い、その途方もなく長い年月をかけて罪と向き合うことが、何よりの罰だった。大学生の間少し離れただけでも『孤独で辛くて長い日々』なんだから、私にとって彼を失ってからの年月は地獄のように長かっただろう。

 

早く彼の元へ逝きたくて、たまらなく会いたかった。だから「仮釈放を認めてもらえれば、私の人生はまた(たった一人で刑務所にいる人生とは全く)違うものになるでしょう」の台詞に繋がる、というのが、木村達成の私。と筆者は思うことにする。

 

配信のラストは、笑顔からの虚無顔でしたが、筆者の見た木村私は笑顔が多めでした。切なく、儚く、深い悲しみの中にあるような微笑。それが木村達成の生きた”私”の答えなんだと思うと感情が溢れて堪らない気持ちになります。。

彼の元へ行って、再会して。天国には行けないだろうけど、地獄の業火で共に焼かれ、2人で罪を償う。案外地獄でも幸せになれそうな2人だよ。そう思って今隣に立てている木前のアクスタを眺めていたら、なんだか地獄の中にいる2人がこちらを見ているように思えて涙が零れそうになりました。(クソほど重いヲタクですね)

 

  • まとめ

兎にも角にも、スリル・ミーは曲が大変良い。

長々と書いてしまいましたがこれに尽きます。元の曲が素晴らしいんです。そしてそれに加えて、木村達成と前田公輝の、曲の解像度がものすごく高い。解釈が素晴らしいんですよね。

楽曲の良さと演者2人の化学反応でとんでもないことになったスリル・ミー2023だったと、初心者ながら感じました。

もう2024年になってしまいましたが、まだまだアツいですよ。

 

今回はこの辺で…またしても長いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

大変な年明けとなってしまいましたが、皆さまの心がどうか安らかでありますように。

 

今後のアップ予定

3. カテコ集

4. 木村私と前田彼について

5. 木前ペアの総括

 

歌詞はこちら👇

choco-99.hatenablog.com

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